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本の雑誌 2009年10月 ハコフグ逐電号 No.316
http://www.webdoku.jp/honshi/2009/10-090831135102.html
「文字とテクノロジーと作家の関係」
(書籍化まで七光年 第10回)
を掲載頂きました
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S-F マガジン 第五十巻 第十一号 二〇〇九年十月号
神林長平特集/特別エッセイ
「封じられた水球より」

『アンブロークン アロー 戦闘妖精雪風』クロス・レビュウ
「人類であるということ」

を掲載頂きました
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Casa BRUTUS 特別編集 浦沢直樹読本
その魅力の真髄はどこにあるのか?
浦沢直樹ファン、語る。

に参加させて頂きました
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本の雑誌 2009年9月 猫頭巾出撃号 No.315
http://www.webdoku.jp/honshi/2009/9-090731131609.html
「数と音楽の秩序で作られた希代の小説」
(書籍化まで七光年 第9回)
を掲載頂きました
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STUDIO VOICE July 2009 vol.403
沈黙のバラード
J・G・バラード追悼
を掲載頂きました
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ポンツーン6月号
忘れられない☆贈り物
に「白の中の白」
を掲載頂きました
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文藝別冊 太宰治
100年目の「グッド・バイ」
に「蟹のいる風景」
を掲載頂きました
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本の雑誌
2009年6月 三角定規うずまき号
「迷走と眩惑の理学系タイトルの謎」
(”書籍化まで七光年”第六回)
を掲載頂きました
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本の雑誌
2009年5月 草むしり早弁号 No.311
「ひよことサクラと実験小説」
(”書籍化まで七光年”第五回)
2009年 私の仕事(予)!
を掲載頂きました

増刊 本屋大賞 2009
"Boy's Surface" に8ポイント頂いていました
原恭子さん|フタバ図書MEGA中筋店さんに御紹介頂きました
有難う御座います
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テオ・ヤンセン展
へ行く
http://www.hibiya-patio.jp/theo/

観覧レポートを書くはずだったのだが、思わず違うものを書いてしまったのでこちらに

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 甲殻類か恐竜の骨格とでも言うのだろうか、あるいはトラス橋のようでもあり、狂った幾何学模型にも似る。プラスティック・チューブで作られた、数メートルの浜辺の動物。スヘフェニンゲンの波打ち際を、何かを思索しながら散策している。
 テオ・ヤンセンは1948年、オランダに生まれた。デルフト大学で物理学を専攻。1990年より「strandbeest」「ビーチアニマル」「浜辺の動物」たちを作りはじめる。
 人工の生命が彼の目指すものである。しかし彼の作品は、いわゆるArtificial Life、人工生命の研究物とは大きく趣を異にしている。
 彼にとってビーチアニマルの制作は、神が直面したはずの問題に自分も直面してみること、に対応している。そうしてみることではじめて、生命を理解することができるだろうと彼はする。
 ここで、チューブで作られた浜辺の動物たちが既に生命を持つことは全く疑われていない。だから彼の作品は、「生殖し」「群をつくり」「死ぬ」。想像力の中の出来事ではなく、現実の浜辺で生まれ、生殖し、歩行して、死ぬ。
 現在のビーチアニマルは、第八期、セレブラム期に属している。勿論、その作成や改良を行ってきたのはヤンセン自身だ。ビーチアニマルはまだ、自分で自分を作り出す機能を備えていない。しかし、花が受粉に昆虫を必要とするからといって、花が生殖していないと言う人はまずいないだろう。
 ビーチアニマルは風をエネルギー源とする動物だ。だからといって風に流されるだけの糸の切れた凧とは違う。第七期のヴァポラム期は、羽から受けたエネルギーを、ペットボトルの中に圧縮空気として蓄える器官の進化に対応している。
 現在のビーチアニマルは、エネルギーの貯蔵器官や論理回路を備え持つ。そのいずれもがプラスティックだけから作られており、「遺伝」と「進化」の結果獲得されたものである。そこにモーターや電子回路の類いは登場しない。
 蓄えたエネルギーを利用して、風向きに関係なく移動を行う。砂に杭を打ち込んで強風をやりすごし、水を感知して退き、溺れるのを防ぐ。歩数を数え、砂を掘り返しては別の箇所に積み上げる。
 予想される海面上昇により水没しかねないオランダを、未来のビーチアニマルならば守れるかも知れないとヤンセンは言う。
 チューブの長さや、過去の世代の残した部品が、ビーチアニマルの「遺伝子」だ。初期にはPCの中で実行される遺伝的アルゴリズムによって決定されたチューブの長さは、第五期、タピディーム期を経て自然の淘汰に本格的に晒された。ビーチアニマルたちがヤンセンの意図していなかった「群」を作ったのはこの世代の出来事である。
 全てをシミュレーションの中で行えば良いのではという見解に、ヤンセンは賛成しないだろう。材料をプラスティックに限定し、動物を浜辺に放すのは、生命は、拘束の中に置かれることで見出されていくものだと彼が考えるからである。ビーチアニマルと浜辺、そしてヤンセンの間に生命は存在しているからだ。それは勿論、ビーチアニマルとそれを見る我々の間にも生まれる運動だ。
 ヤンセンにとって生殖とは、「人間の思考から世界に入り込む記憶」を産み出す行為を意味している。生殖がどのように、何のために行われるのかを知らない人々に向かって彼はこう答える。
「あなたは死後も記憶されるために生殖するのだ」
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