Entry: main  << >>
三角帽子
 
 霧が出ると、ちょっと小高い場所の建物は頭が隠れてしまうし、下手をすると丘ごと霧の中になる。
 Steiner-Jackson のこの建物は、坂の上にぽつりと佇む姿が印象的で、勝手に「夢の城」とか「幽霊ホテル」と呼んでいるのだが、多分ただのマンションである。部屋からも赤い帽子だけ見える。
 以前もっと霧の濃い日に通ったときは、水の粒が星月夜のように逆巻く中、ホテル・カリフォルニアをBGMに浮かぶピレネーの城といった風情で、しみじみとしたやけっぱち、みたいなよくわからない感じになっていた。
 夕方までは汗が出る日差しだったが、夕刻から急に寒くなる。
| enjoetoh | 23:59 | comments(0) | - | pookmark |
Comment








Calendar

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>

Profile

Search

Entry

Comment

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode