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「モスクワの数学ひろば2 幾何篇 面積・体積・トポロジー」
「デカルトの暗号手稿」の読みどころは、
デカルトはなんとオイラーの定理を知っていたのだ!
の一言に尽きて、あとは極々普通のライプニッツの伝記である。

ところで、この本のp113にはこう書いてある。
「この事実を見つけたデカルトは喜びました。他の全ての多面体の中で、この性質によって正多面体を取り分けることができるのならばとても素晴らしいことではないか! しかしすぐにその夢は醒めてしまいました。V-E+S=2という公式はすべての凸多面体に対しても、そして凸でない多くの多面体に対しても成り立つのです。こんな「余計」な発見にガッカリしたデカルトは、このテーマを次の数学的恐竜に残したのです」
なんか数行で片付けられてんぞ。おそるべし、ロシア。
ちなみに著者のS.G.スミルノフは、あのV.I.スミルノフではない。
| enjoetoh | 12:14 | comments(0) | - | pookmark |
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